10月27日(土)

くそっ、また風邪引いちまった。

昨夜はなぜか扉が勝手に開いた。
いつものように3人が飲みに出かけ、一人寝ていたらいつの間にか廊下が開いていた。
おかしいな。誰か戻ってきて閉めないで行ったのかな。
とりあえず扉を閉めて、再びベッドへ・・・。
カチャ、ギイイイ・・・。また開いた。
こわ。

なんだか建て付けが悪くなったみたい。
扉をぐいっと押し付けて閉める。今度は大丈夫みたい。
でも、午前4時ごろ再び開き・・・。
そのためかどうか、朝、なんだか頭が痛い。
朝ヨガと楽器練習はパス。
朝食もパスしてギリギリまで寝る。

8時30分起床。50分からのスペイン語講座へ行く。
風邪で体調崩していたロドリゴ先生も、少し良くなったみたい。
(もしかして、こっちに伝染して治りおったか・・)
スペイン語の学習も少しずつ進み、授業中のやりとりもスペイン語を使うようになってきた。(黒板消してもいい? もちろん! なんていうやりとり)
スペイン語教室も半分以上終わったんだよね。
がんばらなくちゃ。

スペイン語も、かなり難しくなってきた。

一度戻ってきて一休み。そして「ニューヨーク情報」の講座に参加。
午後からセビジャーナスとウクレレの練習をして、3時には活動終了。
ベッドで7時まで昼寝。

セビジャーナス練習中

7時から夕食。久々に4階の食堂でいただく。
いわしの梅煮定食。風邪引きの身には優しいメニュー。

船内のテレビでは、ニューヨークなどの寄港地情報が流れている。

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アメリカは、パスポートを持ち対面審査で入国するんだって。顔写真や指紋採取もあるから、全員が入国するまでに5時間以上かかるという話。しかも上の階から入国させるので、5階の我々は最後のほうになる。

ニューヨークは2日間滞在するけど、初日は昼頃の到着予定。美術館に行く予定が崩れました。2日目は2つの美術館を見る予定だったけど、さて、どうしよう。
もっとも、ニューヨークにはそれほど思い入れもなく、美術館を3つ見て終わりにする予定なので、少々時間がずれてもいいか。

プチもんく(1)
それでも、旅行説明の時に「ニューヨークは審査が長いので、実質夕方からしか行動できません。」と説明して欲しかったな。それがわかっていたら、別の動きも考えたのに。(レイキャビクから飛行機でニューヨークに先乗りしちゃうとか、そこまで頑張らないにしても、初日の夜ホテルに泊まって夜と朝も街で行動するとかね。)旅行の資料を見れば誰だって「ニューヨークは1日半あるのね。」って思っちゃいますから、ある意味これは誇大広告とも受け取れます。

プチもんく(2)
「入国管理当局の指示により、階ごとに入国審査をします。」すみませんが、これをそのまま信じておりません。だって、「オプショナルツアーを除き」などというこちらの都合がしっかり入っているのですから。

いえ、階ごとに出すことに反対してるんじゃないんです。それだけ時間がかかるとすれば、誰だって早く出たいと思うし、無用な混乱を避けるために階ごとの移動はよくわかります。でも、それなら「10階から順に案内しますのでお待ちください。」とはっきり言ってくれていいです。入国管理当局に責任を押し付ける必要などありません。
まあ、ピースボート側の責任でやっちゃうと、「僕はこんな事情があるから早く出せ!」のオンパレードで、収拾がつかなくなるでしょうから、これも仕方ないのかも。

以上、プチもんくでした。

かわいいもんくです。言ってて自分でもくすって笑えます。

今夜も時差調整で時計を1時間戻します。いよいよ時差が13時間。半分以上過ぎたことを実感します。

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